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2026.02.26

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リパワリングとは?太陽光発電の収益を最大化する最適タイミングの解説

リパワリングとは?太陽光発電の収益を最大化する最適タイミングの解説

 

目次(アジェンダ)

1.リパワリングとは

2.なぜ今リパワリングが必要なのか

3.リパワリングで改善できるポイント

4.リパワリングの最適タイミング

5.費用対効果の考え方

6.リパワリング成功のポイント

7.まとめ

 

太陽光発電所を運営されているオーナー様にとって、「発電量の低下」や「設備の老朽化」は避けて通れない課題です。
そこで近年注目されているのがリパワリングです。

リパワリングとは、既存設備を高性能機器へ更新し、発電効率や収益性を向上させる取り組みのことです。特にFIT期間中の発電所では、適切なタイミングで実施することで収益を大きく改善できる可能性があります。

本記事では、リパワリングの基本から最適な実施タイミング、成功のポイントまでをわかりやすく解説します。


1.リパワリングとは?

リパワリングとは、既存の太陽光発電設備の一部または全部を更新し、発電量や効率を改善することを指します。

単なる修理ではなく、「性能向上」を目的とした設備更新が特徴です。

主なリパワリング内容

・パワーコンディショナー(パワコン)の交換
・高効率太陽光パネルへの更新
・MPPT回路の最適化
・接続箱やケーブルの見直し
・遠隔監視システムの導入
・過積載率の最適化

特に多いのは、設置から10年以上経過したパワコンの交換です。


2.なぜ今リパワリングが必要なのか

発電量は年々低下する

太陽光設備は経年劣化します。

主な原因:
・パワコン内部部品の劣化
・冷却性能の低下
・パネル出力の自然減衰(年0.5〜1%)
・配線抵抗の増加

設置当初と比べ、5〜15%程度発電量が低下しているケースもあります。

FIT期間中こそ最大化

FIT期間中は売電単価が固定されています。

つまり、
発電量を1kWh増やせば、そのまま収益増加につながります。

残りFIT期間が長い発電所ほど、早期リパワリングの効果は大きくなります。


3.リパワリングで改善できるポイント

発電効率の向上

最新型パワコンは変換効率97%以上の機種もあります。
旧型(90〜94%)との差は長期的に大きな収益差になります。

ピークカットの軽減

パワコン容量が不足している場合、発電量の一部がカットされます。
容量最適化により、春や秋の高発電時間帯を最大活用できます。

突発停止リスクの低減

突然の故障による発電停止は大きな損失です。
予防的な交換により、安定運用が可能になります。


4.リパワリングの最適タイミング

以下のようなサインがあれば検討時期です。

・設置から10年以上経過
・発電量が以前より低下している
・日中の発電グラフが平坦になる
・エラー表示が頻発する
・修理費が新品価格の半額以上

FIT残期間が5年以上ある場合、投資回収の可能性は高くなります。


5.費用対効果の一例

例:50kW発電所

・年間改善発電量:3,000kWh
・売電単価:20円/kWh

→ 年間増収:60,000円
→ 10年間で600,000円

これに故障回避分を加味すると、さらに収益改善が見込めます。


6.リパワリング成功のポイント

データ分析を行う

・ストリングごとの発電比較
・過去発電量の推移確認
・ピークカット時間の分析

数値に基づいた判断が重要です。

容量設計を見直す

単純な同容量交換ではなく、
過積載率や地域特性を踏まえた最適設計が必要です。

専門業者への相談

容量変更を伴う場合は電力会社への申請が必要になることがあります。
実績ある専門業者への相談が安心です。

 

7.リパワリングのご相談は株式会社橋本電気へ

橋本電気では、

・発電データの無料診断
・最適容量シミュレーション
・系統申請サポート
・全国対応施工
・交換後のモニタリング支援

まで一貫して対応いたします。

太陽光発電所の価値を最大化するため、まずはお気軽にご相談ください。

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